少女童話第7回公演

「ザ・ゴールデンアングラ」 
1997.6.12〜6.15 大塚ジェルスホール


<STORY>
8時に起きて深夜1時ごろ寝る普通の生活をしていた田村さんは、歯痛のはずが脳外科にまわされ入院、手術することになる。病室で出会った入院を楽しんでいる少女イライザは、田村さんにアリスと名付け、新月の夜にここへ入院してきた患者は、2度と外へは出られないと教える。今夜は新月。無愛想なアリスの担当医ヒロミ先生は、妖しげな裏のありそうな男だ。アリスとイライザは病院の謎に迫ろうとする。だが、事故で頭をやられた少女直ちゃんが部屋へ入院してきたり、その彼氏の純平が病室へ忍び込んできたり、看護婦太田は怒るし研修医ナガタ先生は優しいがアリスたちの言うことをまるで信じてくれないし、なかなかことは進まない。しかし、病室につきものの幽霊として部屋にいた女(イライザによって地縛霊子と命名)の協力により、やがてアリスとイライザは、恐ろしくも悲しい真実を知る・・・。

<CAST>   <STAFF>  
田村さん(アリス)  原 涼子  作・演出 清水マリコ
イライザ  川下 あかね 音楽監督 森 茂
地縛霊子 斉藤 梨絵 照明 川本 友
ヒロミ先生 金沢 狐  音響 前田 明子
ナガタ先生 小畑 純一   衣裳 亀山 昌美
直ちゃん 穂村 隆明 衣装・小道具 少女帯
純平  藤井 慎司 宣伝美術 

写真/松本 技 

太田さん 金坂 久美     デザイン/原 久路
    舞台監督 田口 信也
    制作 渡辺 ルビ
      藤生 佳恵
      少女童話
    <協力> 須恵 真(音響)
      北村 剛史(美術)
      西村 喜廣(特殊美術)
      小川 千穂/川本舞台照明
      黒田 隆行
      山科 清敬
      森 茂
      水木 将人
      長野 キリコ
      小佐治 香絵
      樋口 明代


公演当時のパンフレットより
 

本日はご来場いただきましてありがとうございます。
怖い。でも、怖くても泣いちゃいけない。だって、湿っぽくやるとかわいそうなだけで怖くないから・・・
いま、とっても世の中に足りなくて、みんなひそかに求めているもの。情熱。それだけで媚薬。
なんてね。私は実はとても具体的な人間です。

悪いことって、悪くないって言い訳してるうちは悪いことなんだよ。開き直って受け入れちゃうとラクになるんだ。そうしたら、もうなんでもできる。それがオトナになることなんだよ。

10年もやってるくせに7回しか公演できない少女童話。
でも、楽しんでいただければ幸いです。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とはいっさい関係ありません。

ちょっとプレイバック

 

 

地縛霊子「危険だって。あなたたちは、もう2度と、
ここから出られないかもしれないって」
イライザ「幽霊のくせに怪談でひとを脅す気?」


 

ヒロミ先生「人間なんて切り開いてみればラットと同じだ。
       では、タマシイはどこからやってくるのか……」



 

ナガタ先生「いいってば、時間がない。おれはあせってるんだよ!」
イライザ「だめええ!」


 

こんにちは。お届けものです。